ご縁をいただいて M・Nさん (横浜市)

2013.11.1 UP
ご縁をいただいて M・Nさん (横浜市)

 思えば早かったような、永かったような道のりでした。
平成四年十二月乳がん三期の手術をうけ、主治医の先生のもとで治療に励んでおりましたが、気持ちは沈んでおりました。そんなところへ、息子の嫁が前院長一英先生の御著書をみつけて持って来てくれ、早速平成五年十一月からお世話になることとなりました。
なんだか光が見えて来たようで通院させていただいておりましたが、なんと翌年の七月十二日、
八カ月目を忘れも致しません。
「もう大丈夫ですよ」と一英先生から夢のようなお言葉をいただきました。
私は何のことかも解らず、真のこととは思えず、満足にお礼を申し上げることも出来なかったことを、今も悔やんでいます。
私の命をお助けくださいまして、どれだけお礼を申し上げても足りないことでしたのに…
その後、現院長先生にも、傷口の治療をしていただいたりで、本当にお世話様になりまして、
現在に至っております。
今年で二十五回目のBRPをしていただき十四年の歳月が流れ、私も高齢となりましたが、元気にさせていただいております。
でも、これも私には不思議なご縁だったと思います。
私は三重県松坂市の生まれですが、私を大変に可愛がってくれていた祖母が、明治の頃、サトウクリニック様のお近くの薩摩町に住んでおりましたそうで、子供の頃は、横浜の珍しいお話をいろいろしてくれておりました。
その祖母が孫の私を心配して佐藤先生の所へと、息子の嫁を通じて知らせてくれ、助けていただけたのだと思っております。
何もかも感謝、感謝でありがたく思います。
まず、一英先生には、天国を仰ぎ掌を合わせております。
そして、現院長先生、看護師様にも心より厚くお礼を申し上げます。


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